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包茎手術の問題

真に治療が必要で、手術を考える場合は、雑誌などに広告しているクリニックや美容外科ではなく、健康保険が適用できる泌尿器科の診察を受けて検討するのが本来の形です。


また無暗に矯正することを問題視する医師もおり、陰茎の機能を損なう場合の治療や、割礼のような社会的理由によるものを除けば、劣等感のみを理由とする全ての包皮切除手術は有害だという主張する人もあります。


『切ってはいけません! 日本人が知らない包茎の真実』(石川英二著:神戸市泌尿器科医)によると、日本人の8割以上が本来は「包茎(仮性・真性問わず)」であるとして、本来の包皮の機能を説明、コンプレックスの解消を目的とした包皮切除手術を問題視しています。


この中で包皮は、亀頭とは別の感覚体が多数存在し、性交における性感体の役割を果たしていることや、包皮は性交時に膣内を自由に動き、摩擦を軽減させる役割を果たすことが示されています。


日本国外には「仮性包茎」という概念自体存在せず、包皮に亀頭が覆われている状態は正常だと考えられていいます。


こういった手術では勃起時の状態で外皮の弛み具合を調節するが、これはある程度の熟練を要する施術でもあるため、十分な弛み具合が確保されていないような手術の場合では、逆に勃起時に表皮が引っ張られ痛みが生じる場合もあり、また手術方法如何では陰茎にはっきりとそれと判るような目立つ傷が残ることもあり、包茎を隠そうとしてより目立ってしまい、劣等感の元になる可能性もあるのです。

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